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増田貴久 Thunder わたしなり考察

アルバムEPCOTIA まっすーのソロ曲「Thunder」

色んな人のライナーノーツや考察が面白くってわたしも書いてみることにしました。

 

ものすごーく持論なので、生温かく読んで頂けたら幸いです。

 

あぁー。何てステキな歌声なんだろう。

 

第一印象の言葉なんていつもこんなものだ。

聞けば聞くほど背を正し、緊張感がましてゆく。

この。

 

緊張感がたまらない。

 

 

息をすることを忘れ、曲が終わってから苦しかったことに気がつく。

どうしてこの人は歌うだけでこんなにも人に緊張感を与えられるのだろう。

自然と尊敬の念が生まれます。

この人と同じ時代に生まれてよかった。と。

 

そうして、声と曲の雰囲気を数度堪能し、初めて歌詞カードに目をやる。

 

わたしは歌詞になにか違和感を感じた。

ずーっと完璧なアイドルをやってきた増田貴久がいくら曲中とはいえこんなにあけすけに叫びのような気持ちをさらけ出すだろうか?なんとなくしっくりこない。

 

わたしはこの曲が生まれるまでの経緯を想像してみた。

作り手はまっすーではないけれど、まっすーが信頼し、まっすーを長いこと見てきた人だ。

まっすーがテーマをオーダーするなり、作り手と相談するなりして、委ねて出来たものをまっすーは納得して歌い上げている。

 

曲を作ろうって思ってるときに、僕はずっとみんなのカリスマでいられるのかな?僕の人生は僕のものです。とか不安葛藤をを語り、これを曲にして下さい。って言うのかな?

 

まっすーを見てきた作り手からの提案?これなら考えられる?

でも。アイドルまっすーは「いや。確かに僕ですけどストレート過ぎません?」なんかそんな風に言うのではないだろうか?

うーん。

 

この時点でわたしに対して「それ変だよ?シゲもライナーノーツでああ言ってたじゃん?」

みたいに思う人がいるかもしれなくて、それが正しいのかもしれない。

と、思う自分もいる。

 

でも、拭いきれない違和感。

ここからは、わたしは「こう」だったらしっくりくるな。ていう妄想になります。

よかったらもう少しお付き合い下さい。

 

thunder歌詞で叫んでいる人はまっすーと作り手が作り上げた「世間にたいして葛藤する増田貴久」なのではないだろうか。

この人は「アイドル増田貴久」とは「=」ではなく、「≒」な感じで、「歌うアイドル増田貴久」は「世間にたいして葛藤する増田貴久」の代弁者で、気持ちがすごく近い架空の人物の事を歌っているように思った。

「わかるよ。わかるよ。その気持ち俺が歌うよ。」

そんな風に架空の自分もしくは客観的に見た自分を代弁した。

だからこそ、あんな風にあけすけな気持ちを力強く歌えたのかな。そう思った。

 

自分に近い人物の事をアイドル増田貴久が表現した。

 

すごく伝わりずらいとおもうけど。

「こう」だとしっくりくる。

 

 

この妄想は、急にあけすけな気持ちを出されてもこっちは準備が出来てないよ!

とか、

この歌は孤高のアイドル増田貴久が歌っているものだよ!

って信じたいわたしの気持ちから来ているようにも思える。

 

ずっと、まっすーのそういう人間臭い気持ちに触れたかったのにいざ出されて戸惑ってしまったような(笑)そんな気持ち。

 

実際のところは知る由もないんだけど、今はアイドル増田貴久が歌った歌だと思いたい。

数年経ったらまたこの曲に対する想いが変わったりするのかな・・・

人間臭いまっすーどんどん目にしたら少し戸惑ってしまうとおもうけど、

でも。

いつまでも、わたしにとってまっすーは愛しいアイドルです💛

 

もっと増田貴久のことが知りたくなった。

Thunder

素敵な歌を有難う⚡